10月に入り徐々に秋めいてきました。蔵王や月山では紅葉が見ごろになってきております

里では稲刈りも進んでおります。棚田見頃ですね~

今年もあと3ヵ月余りとなり、これから七五三詣で初詣の準備に移行してまいります。
さて、今年は当神社御創建150年を迎え様々な記念事業を行ってまいりましたが、11月2日に記念大祭を斎行いたします。御来賓だけではなく一般の方の参列も可能でございますので、多くの皆様と150年のお祝いと考えております。
その前に本日神社の幣拝殿の調度品が新調されました

調度品とは建物の内を装飾する道具や物を指していいます。神社では神前に供える神具や殿内をきらびやかにする装飾品のことで、門帳と御簾を新たに取り付けました。
通路・開口部に付ける帳のことを門帳、御簾は、神殿、拝殿、社殿やご家庭の神棚・神床などにしつらえるすだれであり神と人との境を表すものであるとされます。
神殿内が一段と豪華になり、神社らしく厳かな雰囲気も与えてくれるものであり、さぞかし大神様もお喜びいただけていると思っております。どうぞお参りいただいた際には神社内の装飾品にまで目を向けていただきながら、御参拝ください。(豊)